武士
年末年始と時代劇をいっぱいみました.
太平記とかまつと利家とか.
室町とか鎌倉とか,この時代の武士っていうのはほんとに散り際が潔いです.
負けたらもうはらきりって感じで.
武士というのはかくあるべきだったんでしょうねぇ.
んでだいたい往生際わるく生きてく人が天下とっていくんだよね.
家康とか秀吉とか.尊氏はそうでもなかったか.
まぁこういうTVでやってる時代劇がどれだけ
本当のその時代に逼迫しているかというのは分かりませんが.
まぁでも往生際悪いってのは成功の秘訣です.
今の時代でも同じですよね.
往生際悪く頑張るのって結構たいへん.
失敗してもまた起きあがらなきゃいけないんだもん.
失敗したらはらきってTHE ENDってほうが
どれだけ楽かもしれません.いや,はらきりがいけないっていってるんじゃないけど.
ただ,うじうじなだけで,はらきり嫌がる武士もいただろうし.
今の時代ははらきりもないし,
往生際悪くがんばるしか無いんでしょうね.